メールマガジン 〜みんなを活かすマネジメント学〜
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〜みんなを活かすマネジメント学〜
人間関係の悩みにまつわるヒント、自立に向けて関わるコツ
【第12号 2008年 10月8日】
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『スーパーマネジメント学(自立型支援方法)』とは、
・当事者意識を高め、組織自体に問題解決する能力をつけ
・必要なときに改善に向けて話し合う場を常に持てるよう
一人ひとりの力が十分に発揮される組織への “普遍” のマネジメントです。
本メルマガは、
・【企業】などの組織の中での関わり
・【家庭】での子育て・介護
・小学校などの【教育】現場
で実践している生のレポートを通して、皆様にお伝えしています。
協会HP http://supporter.web.infoseek.co.jp/
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●━ T O P I C S ━●
□ 受け取ってもらいやすいアドバイスのコツ(2)
□ 研修・講座・イベント紹介!
□ 自立型支援方法 講座
□ 会員限定イベント情報
□ 編集後記
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◆受け取ってもらいやすいアドバイスのコツ(2) ◆
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前回は相手にアドバイスを受けてもらえる為に、私たちが出来る必要な
準備についてお伝えしました。
前回のアドバイスのコツ(1)はこちらからご覧になれます↓
http://archive.mag2.com/0000262933/20080921144000000.html
アドバイスを受け取る側に、
「この人は何か自分に必要なことを伝えてくれるのかもしれない」
と思ってもらえる事が出来たかと思います。
では、今回は次の段階です。
ここで、少し整理をしておくと、
今回扱う、アドバイスは、
「フィードバックを含めて自分の成功体験や知識を伝え、相手の改善を
支援すること」
と定義するとします。
その上で、まずはフィードバックについてご説明します。
南山大学の津村俊充(南山大学人文学部心理人間学科)教授
のレポートから少し抜粋させていただくと、
津村先生は、
『フィードバックとは、人間関係の中で(特に「今ここで」の人間関係
において)各人の行動が他者に及ぼしているかに関する情報を提供した
り、受け取ったりする情報の相互交換のプロセスである。』
と、定義しています。
これだけでは、学問的すぎて、分かりにくいですね。
では、実践的にアドバイスをする時に一体どういう事に、
気をつけたらいいのかを原文からご紹介します。
(1) 記述的であること
相手に伝えるメッセージは、評価的に言ったり一般的に言うよりはその
人のとった行動をできる限り記述するように伝えることが大切になりま
す。
例えば、「あなたは、いいかげんな人ですね。」とか、
「あなたは支配的ですね。」といったように
評価的または一般的にフィードバックを送るよりは
「私があなたの質問に答えようとしたら、あなたは他の人の方を見てし
まいますね。」といった行動を記述するように心がけたいものです。
評価したり、判断したりするのはあくまでもフィードバックを受け取る
人ができることが大切です。
また、評価的な言葉づかいを避けることによって、相手が防衛的になる
ことを避けることができます。
(2) 「私は…」のメッセージであること
「普通の場合には、……です。」とか
「本によると、……です。」
といったように一般論で伝えるのではなくて、
「私は、……のように考えました。」とか
「私は……のように見ました。」
といったように「私は、……」で始まるメッセージで伝えるようにする
ことが大切になります。
それは、自分がフィードバックしていることに伝える側が責任を持つこ
とにつながります。
特に、伝える人は相手が行った行動によって自分自身が感じたことを伝
えることは意味があるでしょう。
フィードバックを受けた人は少なくとも自分の行動が相手にそのような
気持ちを抱かせていること、影響を与えていること、を知ることができ
るからです。
さらに、フィードバックはあくまでも本人が伝えることが大切ですから、
第三者が言っていたようには絶対に伝えないように留意することも必要で
す。
(3) 必要性が感じられること
フィードバックを与える方も伝える方も両者いずれにおいても、フィー
ドバックの必要性が充分に感じられていることが大切になります。
フィードバックが行われる時、「とにかく言ってしまえば、終わり。」
というように送り手側の自分の欲求を満たすだけで完結してしまう場合
があります。
それは受け手側の存在を無視した行為にしか他なりませんから、
そのフィードバックが有効に機能する可能性は少なくなるでしょう。
また、フィードバックは押し付けられたものであるよりは、求められた
ものであることが大切です。
そのために、フィードバックを受け取る人の方から他の人に「たずねる」
時に、フィードバックは最も効果的になります。
例えば、グループ活動をした後で、「自分の話し方で気づいたことを教
えてくれますか?」と他のメンバーに自分の気になっていることをたず
ねてみることができるでしょう。
(4) 行動の変容が可能であること
フィードバックは、それを受ける人が、聞いたことから自分自身の行動
を修正することができたり、コントロールすることができる内容である
ことが大切です。
例えば、受け手自身にとって何ともできないようなからだの欠陥を指摘
されても困ります。
また、「私が冗談を言った時に笑って欲しい。」と言われても困るでし
ょう。
(5) 適切なタイミングであること
フィードバックを伝えるときは、できる限りそのタイミングが適切であ
ることが大切です。
一般的に言って、フィードバックは、指摘される行動があった直後、出
来るだけ早い時点でなされるのが最も有効です。
時として、「今は言うのを止めて相手が今度同じことをしたら言ってや
ろう。」などと思って自分の気持ち・感じていることを蓄えておく人が
います。
そして、ずいぶん時間がたった後に、この時とばかりに爆発したように
過去のことを吐き出す人がいますが、こうした行為はあまり有効なフィ
ードバックにならないものです。
フィードバックを受けた人にとってみたら、思いがけないことであって、
かえって反発を感じさせるだけで終わる可能性があるからです。
(6) 伝わっているかどうかの確認すること
フィードバックを伝えた人は相手に自分言いたかったことが伝わってい
るかどうか確認してみることは大切です。
このような確認をする方法の一つとして、フィードバックの受けた人が、
自分の聞いたことを自分の言葉に言ってもらって、伝えた人が言いたか
ったことと一致しているかどうかをチェックすることができるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
フィードバックってとても深いですね。
アドバイスの達人になるために、
まずは留意点をじっくり頭に入れましょう!
次回は、フィードバックを伝え、こちらの経験値のアドバイスを受け取
ってもらうための普遍の法則をお伝えします。
それでは、また次回まで、乞うご期待(^^)!
喜田 菜穂子
NPO法人マザーズサポーター協会 理事長
(有)OFFICE HARMO 代表
http://office-harmo.com/
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参加費 1,000円
定 員 30名
(申し訳ありませんが、定員になり次第締め切らせていただきます)
内 容 実際、企業で導入されている研修の要点を交えながら、
みんなを活かす「自立型コーチング」とはどのようなものな
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場 所:八尾商工会議所
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申し込み先:八尾商工会議所まで
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日 時:平成20年10月16日 (火) 10月23日(木)
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URL(http://www.ikuno.or.jp/5_1.htm)
TEL(06−6757−2551)
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◆ 自立型支援方法 講座情報 ◆
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■自立型支援方法 3級資格対策講座
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◎11月15日(土)・22日(土)・29日(土)10:00-17:00
場 所:芦屋市民センター
講 師:北畠由理
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内 容:自立型支援方法の基本となる考え方
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基本講座:傾 聴 力 信頼関係を作る傾聴の仕方
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意図の理解 コミュニケーションの目的に意識を持って
関わるための考え方
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受講料 :63,000円
問合せ&申込方法:
1.氏名 2.住所 3.電話番号 4.メールアドレス 5.年齢 を明記し、
各講師までお問い合せください。
タイトルには『マザ—ズサポーター3級講座』と入力してください。
申込:yuri@moon.email.ne.jp
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みなさまの疑問にすべてお答えしますので、お気軽にご参加ください。
申込:yuri@moon.email.ne.jp
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◎対策講座年間スケジュール一覧
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◆ 会員限定イベント情報 ◆
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☆10月20日(月)10:00-15:00 芦屋これから会 (MAIN BAR)
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☆10月26日(日)13:00-17:00 メンサポ&魁塾
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詳しくはイベントカレンダー http://calendar.yahoo.co.jp/mothers0108
会員の申込は、以下のサイトまで。
http://supporter.web.infoseek.co.jp/system/index.html
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◆ ご感想を紹介致します ◆
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いつも楽しくメルマガ拝見しております。
今回の「受け取ってもらいやすいアドバイスのコツ」は、とても興味深か
ったです。
私も、ちょっとした中間管理職のような立場になり、部下にもアドバイス
しなければならない立場になりました。仕事ぶりを見ていて、「ここは、
こうした方が…」と思われるところが、ちょくちょく見えてくるのです。
そんなとき、どんなふうにどうアドバイスしていけばよいのか、いつも悩
んでいます。
今回の、相手に許可をもらう点は、参考になりました。
次回のフィードバックについても楽しみにしています。
どうも有り難うございました。
岩手県 Tさん
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Tさん、ありがとうございました!今回のフィードバックとあわせて
是非、部下の方にアドバイスをする際に試してみてくださいね。
いつも読んで頂いていてありがとうございます。
今回のご感想メールもお待ちしています!
「感想」とタイトルして、
mothers_sp@yahoo.co.jp までメールくだされば嬉しいです。
その際、メルマガにご感想を掲載してもOkかどうかをご記入下さい。
メールを送って頂いた方に、抽選で、
「自立型支援方法」の診断テストを含んだ小冊子が当たります!
あなたの自立度が分かるかも!?
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◆ 編集後記 ◆
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今回のお伝えしたフィードバックについては、部下を育てる時だけでなく、
子育てにも有効かと思います。
あるテレビ番組で、家業で食べ物屋さんをしている家庭にカメラが入り、
日々のコミュニケーションの様子を取材していました。両親は店で大忙し
で、10歳の息子は、奥でゲームに夢中でした。「なんであんたは言うこ
とを聞かないの」「さっきやるって言ったのに、やってない!」とお母さ
んは一日中叫んでいて、にぎやかな家の中は一見あったかそうですが、コ
ミュニケーションが一方通行な感じがしました。
アドバイザーから「お母さん、自分の気持ちをそのまま伝えて下さい」と
アドバイスが入り、子供が「くそババア!」と言った時、お母さんはキチ
ンと座ってこう伝えました。「お母さんは傷ついた(悲しい)」
それを聞いた時、子供はボーゼンとして返す言葉もなく、その後、黙々と
母親との約束をやりとげ、母親のところへ来て「さっきはごめんな」と謝
りました。母親はビックリし、「いいって、もう気にしてないから」と伝
えていました。
「私は○○だ」と言うことは、勇気が必要です。自分の意見だから自分で
責任を取るしかないからです。でも、勇気を感じて相手は受け止めようと
いう心構えが出来るのかもしれませんね。
あらら、編集後記長くなってしまいました!
ではまた次号でお会いしましょう(^^)(浅尾雅子)
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メールマガジン「みんなを活かすマネジメント学」
☆発行元:NPO法人マザーズサポーター協会
☆責任者:喜田菜穂子
☆編集者:キダ・ユリ・ノブ・ユキ・チヨコ・カワキタ・マサコ
☆公式サイト:http://supporter.web.infoseek.co.jp/
☆お問い合わせ:mothers_sp@yahoo.co.jp
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0000262933.html
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