講師として活躍できる資格取得
NPO法人マザーズサポーター協会では、相手の自立を促す関わり方=「自立型支援方法」を基に下記の資格認定を行っています。
1.マザーズサポーター・メンターサポートコンサルタント
2.叱り方名人
3.叱り方検定士
「自立型支援方法」は、相手(子ども)の主体性を引き出す方法で、関わり方やスタンスなどの14項目から成り立っています。
「自立型支援方法」を習得すると
1.相手(子ども)を尊重する力が身につく
2.相手(子ども)の主体性を引き出す関わり方方が身につく
3.相手(子ども)の話を整理して聴く術と、話を要約して伝える力が身につく
4.「自らが選択している」という当事者意識が育まれ、自らの「自立力」も高まる
自立型支援方法の詳細はこちらから
児童・生徒へのかかわりで、コロナ禍の昨今、特に必要になっていPTA講演会講師マザーズサポーター(MS)・メンターサポートコンサルタント(MSC)は、「自立型支援方法」=「相手の自立を促す方法」を身につけた専門家です。
※マザーズサポーターは、教育や子育て支援現場での呼称で、メンターサポートコンサルタントは、ビジネスの現場に於ける呼称として使用していますが、内容は同じものです。
「自分で考えて行動する自立した人」は、いつも、どのような現場でも求められています。
この講座は、そんな「自立した人」を育てる力を身につけることを目的としています。
幼稚園、子ども園の先生方への研修風景
試験要綱はこちらから
3級 筆記試験(自立型支援方法について・ケーススタディ2時間自宅で記入可)
2級 実技試験(セッション10分・面接20分・筆記自宅で記入可)
1級 実技試験(プレゼンテーション10分・面接20分)
3級 ・・・5,500円(会員3,300円)2級 ・・・22,000円(会員16,500円)1級 ・・・22,000円(会員16,500円)
特定非営利活動法人(NPO法人)マザーズサポーター協会
〒654-0067 神戸市須磨区離宮西町1-2-20-104
受験希望者の方は、願書をダウンロードしていただき必要項目をご記入の上、メールまたはFAXにて試験審査委員会までお申込みください。認定料は下記口座までお振込ください。
願書は 原則として試験日の5日前に提出 →願書はこちら
申込み先 FAX:078-731-0615 ・ メール MS-shinsa@googlegroups.com
振込先 三井住友銀行 須磨支店 普通 3775163
口座名:特定非営利活動法人マザーズサポーター協会
2週間以内に郵送にて発送(合否いずれも発行いたします)。
合否については当方の基準に従い、厳正公正に判定されます。合否結果についての詳細内容、お問い合わせには一切お答えできません。
<2023年> 7月23日、11月26日、<2024年>3月24日
会場:未定
3級は筆記試験ですので、詳細は担当講師よりご連絡します。
MS・MSC最高資格の1級ホルダーは、レベル維持のために2年に1回の更新を実施しています。(2009年6月1日より施行)
更新期間内に以下の条件を満たしていることが必要です。
初めての更新と2回目以降の更新とでは条件が異なります。
尚、1級取得日から2年後の前後一ヶ月の間に更新試験を受けなければ、自動的に2級に下がります。
初回更新試験は、1級資格取得から2年目の前後1ヵ月です。協会員の方はこちらで取得日を確認できます。
実技実績 セッションの実施が必要(計10時間/2年、自己申告、様式は自由)
勉強会等(※1)への参加実績が必要(計6h/2年 自己申告、様式は自由)
※1●勉強会(運営委員会の後に概ね毎月開催)
●協会主催の会議、セミナーへの参加(具体例は下記のとおり)
<例>・叱り方検定(受検、オブザーブ) ・レジリエンス研修(受検、オブザーブ)・運営委員会への参加
・「あーち」への参加 ・合宿への参加 ・名古屋支部勉強会への参加(不定期開催)
●自主勉強会の開催
実技試験 セッション10分 + 面接
なお、初回の更新試験は、通常の実技試験日に行いますので、受験希望者および検討中の方は、「願書をダウンロードし」、試験審査委員会までご提出ください。
試験要項はこちらからも見られます。
申込み先: 試験審査委員会 ms-nintei@freeml.com まで
締 切: 原則として試験日の5日前(できるだけお守り下さい)
対 象: 1級初回更新者(1級・2級受験者も同日に受験)
日 程 :実技試験日をご覧ください
更新試験願書をダウンロード 願書はこちら
勉強会等参加実績、セッション実施申告書(様式自由)は、当日持参のこと
2回目以降は実技確認のみです。一旦2級になられた方もセッションの確認で1級に復帰することができます。その場合は、復帰から2年後が次回更新確認となります。
実技確認 セッション15分 + 面接 15分 ※2
※2実技確認は合否判定ではありません。試験官1名で実施しフィードバックの時間があります。基準に満たないと判断した時は、3ヵ月後に再確認を受けていただくこともあります。
2回目以降の更新は、試験審査委員会に直接お申し出ください。
個別に実技確認日を調整します。
・初回 21,600円(協会員16,200円) ・2回目以降 8,640円(協会員5,400円)
振込先 三井住友銀行 須磨支店 普通 3775163
口座名:特定非営利活動法人マザーズサポーター協会
実施時期:年3回の実技試験の日。ただし、実技試験受検希望者が最低1名いる時に限る。
受検料:協会員 15,000円+税 非協会員 20,000円+税
複数の審査官から評価表が受け取れるのが、勉強会などでセッション練習するときとの違いです。
「叱り方名人」は、当協会主催の「叱り方検定」に合格した人に与えられる資格で、相手が「主体的に行動を変える」叱り方を学び、身に付けた人のことです。
「叱り方検定士」は「叱り方名人」を取得後さらにマザーズサポーター・メンターさぽーコンサルタント3級資格を取得し、「自立を促すかかわり方」を勉強された方が得られる資格です。
・「叱り方名人」になると
1.「正しい叱り方」を実践し、部下や子どもの成長を促すことができる
2.いわなければいけないことを毅然と伝える力が身につく
3.相手に受け取ってもらいやすい伝え方が身につく
4.当事者意識を引き出す関わり方が身につく
当協会の「叱り方検定」に合格されると、「叱り方名人認定証」を発行いたします。
・「叱り方検定士になると」
2008年のリーマンショック以来、研修の内製化(自社開発)に移行する企業が増えています。自社の課題を熟知した社内の研修講師を育成し、実施していくスタイルです。
この「叱り方検定士」も、そんなニーズにお応えしています。
自社の管理職監督職研修に、より具体的な叱り方検定(セミナー)を実施することができます。また、当協会主催の「叱り方検定」の講師※としても登録していただけます。
(※実施人数によって、講師料が受け取れます)
人は誰でも失敗するものです。
失敗にどう取り組むかは、チームワークを深め、改善力のある強い自立した組織にとって、大きなチャンスといえるかもしれません。効果的な「叱り方」を知って「叱る」というチャンスを活かし、主体的に取り組む人を育てましょう!
→叱り方検定が紹介されたメディア一覧
叱り方検定は、まずセミナーを受けていただき、そのあとで検定試験を行います。セミナーでは、感情的に怒ったり、理詰めで相手を責めるというついやってしまいがちな事や、実際はどのような声がけが効果的なのかを、ペアでロールプレイを行って体感的に理解していただけます。
また、良くなかった出来事は、毅然と伝え、これからどうして行けばよいのかを共に考えるなどの「叱り方の留意点」11カ条も学びます。その後、筆記試験を行い、検定に合格された方は、後日認定証が発行されます。
検定料 《一般》 5,400円(税込) 《協会員》4,320円(税込)
振込先 三井住友銀行 須磨支店 普通 3775163
口座名 特定非営利活動法人マザーズサポーター協会